定年退職して迎える初めての大晦日

退職して2週間以上が経過した。

直後はあまり感じなかった「解放感」をようやく感じてきたような気がする。

一番「解放された感」を感じたのは、日曜日の夕方。就職してから36年間、日曜日の夜というと翌日の月曜日に多少ブルーな気分であったが、その必要がないから、こまでに感じたことがないような「ゆったりした心地よい」気持ちになった。 月曜日が休日であったときよりも遙かに「背中」が軽かった。これが、楠木新氏がその著書「定年後」で語っていた「解放感」かと実感した。

 

そのような気持ちで迎える「大晦日

いつもの年のように、行き去る年にあったことを思い出しながら、新しい年に思いを馳せるという気持ちは同じである。

 

一年の計は、元旦にあり。

 

年が明けたら、少しゆっくりして、それから2020年の決心(New year's resolution)を書き上げる。

 

2021にお世話になったすべての方、ありがとうございました。

2022年もよろしくお願いします。

 

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定年退職日にもらった花束

 

定年退職2週間前

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あと2週間で60歳、そして36年間勤務した会社を定年退職する。

退職後は、「再雇用で仕事を続ける」という選択をしなかった。 

いろいろ考えたが、一度きりの人生、60歳~75歳までを「自分らしく生きる」ための”ゴールデンエイジ”にしたいと思い、退職後すぐにその時間に充てたいと決めた。

 

今日はブログの初日。

 

これからは、定年退職後に、ゴールデンエイジにするためのどのような生き方をするのか発信していきます。